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VHSからDVDダビング

これ、DVD-Video じゃなくて、ファイル化 DVD 保存なんですね。

いつものインプレスにサンコー、PCレスでVHSからDVDダビングできるレコーダという記事が。

AV出力端子(黄色、赤色、白色)の端子から入力して、
DVD を作る製品ですね。
最初記事を見た時には、VHS → DVD って今までもレコーダーが実現してたりするよなぁ?
って思ってました。

本体と映像機器を付属のAVケーブルで接続して、DVDをセットし、録画ボタンを押すだけでダビングできるという。保存形式は、MPG/MP4で、30分で1ファイルを生成する。
保存形式が、MPG/MP4 のいずれかで、30 分で 1 ファイル?
へ?って思ったんですが、
これって、
コンポジット信号→エンコード→オーサリング→DVD-Video化じゃなくて、
コンポジット信号→エンコード→エンコードファイル書き込み
なんですね。
リアルタイムで書き込んでるんだったら、オーサリングは出来ないですよねぇ。

なので、でき上がった DVD を PC でマウントしたら
MPG ファイルか、MP4 ファイルが見えてるって事ですねぇ。
となると、再生出来る DVD プレーヤーは、
マルチメディア対応型(USB メモリの中にある JPG が表示できるとか)じゃないと
ムリって事ですよねぇ。

まぁ MPG ファイルになっているのなら、
PC 使ってオーサリングして DVD-Video 化って道も有りますが、
PC レスって謳ってる製品使った後で、やっぱり PC が最低限必要っていうのは、
何か結局 PC は必要だよね。って事になりますかね。
ただ、MPG/MP4 ファイルのままの方がそれ以降のハンドリングはしやすいので、
そちらのままライブラリ化しておくのが吉かもしれないですねぇ。

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