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往年の名機を彷彿とさせる

お、mkII じゃないですか。

いつものインプレスに往年の名機を彷彿とさせるテックウインドの「キーボードPC」という記事が。

テックウィンドの、キーボード PC が発表になった時に、
古き良き時代の、8 ビット マイコンが頭をよぎりました。
その名の通り、キーボード型のPCで、「MSXやPC8001シリーズの再来!?」などと、特に古くからのPCユーザーにウケが良かったようだ。
やっぱ、昔からこのジャンルを知ってる人には、かなり刺さったみたいですねぇ。

ぱっと見はコンパクトタイプの日本語キーボードだ。しかし、裏面を見ると、電源ボタン、ヘッドフォン端子、ミニD-Sub15ピン、Ethernet、USB 2.0×2、HDMI出力、電源端子、microSDカードスロットなど、普通のキーボードにはない端子類が並ぶ。
そうですよ。
昔はキーボード然としてて、そこにケーブルを何本か刺す。
って言っても電源と TV 用のケーブルの二本って言うのが大抵でしたが。

で、記事の写真に、PC-8001mkII と並んでいるキーボード PC
懐かしいですねぇ。
カーソル移動キーがシフトキー併用だったので、
右に動かしたいのに左に、上に動かしたいのに下に動いたりして、
友人宅で、何でこんなに使いにくいの!って言ってた覚えが有ります(^_^;)

あの当時の 8 ビット機って、何でも出来るってイメージが有り、
逆に今の PC が特定用途専用機?って思えるほど特定の事しか出来ないってイメージは、
本当は逆なんですが、何故かそう感じてしまうんですよねぇ。

キーボード PC、ハード的には スティック PC と同等なので、
すぐ上限が来るのは如何ともしがたいですが、
スティック PC は別にキーボードとマウスの用意が必要なのに対して、
キーボード PC はこのまま使えるので、
実は持って歩くには良いのかな?って思ってしまいますねぇ。

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