スキップしてメイン コンテンツに移動

半世紀ぶりに人類が月へ

おぉ、盛り上がる(^_^;)

engadget 日本版に半世紀ぶりに人類が月へ。SpaceXが月周回ツアーを2018年にも実施、すでに乗客2名が予約済みという記事が。

宇宙旅行って、特別に選ばれた人だけが訓練を受け、
それから宇宙へ飛びだつってイメージが有り、
飛行機の予約を取って、簡単に乗って行くって事はまだまだムリだったりします。

しかし、イーロン・マスク氏率いる SpaceX が民間の宇宙旅行を実施するんですね。

月旅行と言っても技術的に難しい月面への着陸があるわけではなく、月をまわって帰ってくるという内容。SpaceX CEOイーロン・マスクの言葉を借りれば「月の表面をかすめ、さらに少しだけ深い宇宙を覗いて」帰ってくる旅行計画になるとのこと。
月面着陸は無いとはいえ、成層圏を越えて一瞬の無重力体験で帰還するのを、
宇宙旅行って言ってるものもあるので、
昔のアポロ計画の宇宙船クラスの旅行が出来るって事ですよねぇ。

まだまだ地球の科学力では、地球の重力離脱ですら安定して成し遂げれない程の危うさですが、
月を回って帰ってくるって、物凄くワクワクするんですが(^_^;)

SpaceXの月旅行計画は、アポロ計画終了から40年あまりを経て再び人類が深宇宙を目指す最初の機会になります。その旅程はアポロやシャトル~そして先日SpaceXも使ったケネディ宇宙センター39A複合発射施設からの出発となります。
この試みを、民間企業が行う事が意味が有りますよねぇ。
SpaceX が商用的に起動に乗るようなら、
他の民間企業も参入って事になって欲しいですねぇ。

100 年で飛行機が当たり前のように、空港間を行き来するようになったように、
そのうち、宇宙港が当たり前のように出来て、宇宙旅行が楽しめるようになったら良いですねぇ。
何かホント 21 世紀の花が咲き始めたなぁって思いますねぇ。

コメント