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実売1万円で業界最小・最軽量

もう、BD だと特殊ってことじゃないですからねぇ。

いつものインプレスにパナソニック、実売1万円で業界最小・最軽量のBDプレーヤー。DSD再生もという記事が。

ちょっと前までは、1 万円位のプレーヤーだと、CPRM 対応の DVD プレーヤーって感じで、
BD はまだそこまでの低価格では出てこないって感じでしたが、
Ultra HD Blu-ray が規格策定され、ハイエンドモデルが出始めているので、
必然的に、下位規格となる BD プレーヤーの価格が下がったって感じですかねぇ。

この製品、寸法的にもかなり小さく、
この辺りの旧松下の製品開発力は有るなぁって感じますねぇ。

BD はモッサリって印象を受けることが多いですが、
高速起動/高速トレイオープンに対応し、電源オフから1秒で画面を表示、操作できる。
電源 OFF → ON で 1 秒待ちで絵が出るのは早いなぁって思います。
(常時メモリ保持でスタンバイしてるとかって事なの?)

それと、公式のスペック表を見て驚いたことが。
●BD-RE Ver.2.1(片面1層/2層)(*BD-RE(Ver.1.0)は非対応)
●BD-R Ver.1.1/1.2/1.3(片面1層/2層)、Ver.1.2LTH/1.3LTH(片面1層)
●BD-Video[BONUSVIEW]
●DVD-RW/+RW(ファイナライズ済)
●DVD-R/+R(ファイナライズ済)
●DVD-R DL/+R DL(ファイナライズ済)
●DVD-Video
●DVD-R(JPEG、MP3、WAV、FLAC、WMA、AAC、MKV、ALAC、DSD)
●DVD-R DL(JPEG、MP3、WAV、FLAC、WMA、AAC、MKV、ALAC、DSD)
●音楽CD(CD-DAフォーマット)
●CD-R/RW(CD-DA、JPEG、MP3、WAV、FLAC、WMA、AAC、MKV、ALAC)

BD はまぁ、旧松下も規格策定に関わっているので、当然としても、
驚いたのが DVD 規格の部分。
DVD+RW / DVD+R / DVD+R DL が読める!!上に、
DVD-RAM が読めない!!。

旧松下製品で、
「+」メディアが使えて、「RAM」が使えないなんて、
時代も変わったなぁって思ってしまいました(^_^;)

HDMI の出力は、フル HD 1080p なので、
DVD もフル HD へアップスケール。

4K 環境じゃなかったら、
価格がこなれたこのあたりの製品を使う方が満足度高いのかもしれないですねぇ。

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