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ネット接続なしで8言語の

意訳までしてくれるのなら、流石 21 世紀って思っちゃいます。

GIZMODO 日本版にネット接続なしで8言語の通訳をしてくれるイアピース「Translate One2One」という記事が。

8 ヶ国語を翻訳できるイヤーピースですね。

なにかと話題に上がることが多いIBMのAI「Watson(ワトソン)」の自然言語理解技術を活用しています。話し相手もイアピースをつけていれば、会話の流れをくみつつ3~5秒以内で通訳しれくれます。たとえば、「それナイスだね」が、「それ優しいね」と誤訳されることなく、スパッと「それイイね」に訳されるわけです。
音声聞いてから、翻訳結果が音声で流れるまでに、3 ~ 5 秒って相当早いですよね。
人間が同時通訳している位の速度が出ているような気がします。

しかも、会話の流れをくみつつって事は、意訳しながら翻訳してるってことですよね。
この状態で、ネット接続不要って、何か相当のポテンシャルを持っているって感じがしますねぇ。

たいてい、こういったものって、日本語は入ってないのですが、
対応言語は日本語、英語、中国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、ブラジルポルトガル語で、さらにそれぞれの方言にも対応。
何と、初期モデルで日本語入ってるんですね。

21 世紀とかになったら、翻訳性能が飛躍的に上がって、
普通の会話をしてても、言葉の壁を気にしなくても良くなるようになるかな。って思ってましたが、
21 世紀の最初の 20 年程で話している言葉は違えど、意味は伝わるって事になりそうですねぇ。

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