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カシオ、コンパクトデジカメからの

やっぱそうですか。

ITMedia にカシオ、コンパクトデジカメからの撤退を正式発表 「市場縮小により挽回できず」という記事が。

4 月の新聞報道で、コンパクトデジカメ市場からの撤退と書かれていましたが、
やっぱり正式に撤退が決定しましたね。

不採算のコンパクトデジタルカメラから撤退すると正式発表した。独自ジャンル新製品を投入したが市場縮小により挽回できず、2018年3月期(17年4月~18年3月)デジカメ事業全体の業績は、売上高が123億円(前年比34%減)、赤字49億円を計上した。
やはりコンデジは、スマートフォンがその地位を取って代わったって事ですねぇ。
スマートフォンの映像素子サイズを考えても、
まだコンパクトデジカメの方が綺麗に映ると思うのですが、
利便性と単体での拡散力(即ネット上に配信出来る)がやっぱり強みですかね。

ハイエンド系のコンパクトデジカメも、よっぽど他には無い機能が有ればですが、
そうじゃないものも厳しそうですからねぇ。

コンシューマでの売上って、時計と関数電卓が伸びてるって事なんですね。
この先はカシオ独自の強みを活かした製品を期待ですねぇ。

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