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三菱、新4K放送をBDダビングできる

開発はちゃんと続けてるんですよねぇ。

いつものインプレスに三菱、新4K放送をBDダビングできる録画テレビ「REAL 4K」。UHD BD再生もという記事が。

レコーダー単体機からは撤退している三菱電機ですが、
TV 一体型は継続して開発を続けてたりします。

私は、三菱電機の BD レコーダー一号機を使っているので、
単体機撤退のニュースはとても寂しく思いました。

それでも TV 一体型機でちゃんと開発続けてるんですね。

TV サイズが、40/50/58 サイズ
バックライトは LED なので、価格がこなれた感じですかね。

12月1日から開始される新4K8K衛星放送(BS/110度CS)のうち、4K放送に対応したチューナを2系統装備。2TB HDDを備え、4K放送を視聴しながら裏番組録画ができる。2TB HDDへ4K放送を録画できる時間は約126時間。4K放送以外では、地上/BS/110度CSのトリプルチューナを内蔵する。内蔵HDD以外に、別売のUSB HDDへ4KやHDの放送を録画できるため、もし内蔵HDDが故障しても、HDDを取り外して修理中に外付けHDDへ録画できる。
4K TV は、4K 放送が見れない。
という変な状態になってましたが、
三菱も 新 4K チューナ内蔵モデルで、内蔵 HDD へ録画可能。

一体型で弱点とされた、HDD故障の時には取り外して修理に出して、
その間は外付け HDD への録画が可能という方式が採用されていて、
開発してる人実際に使ってるのかな?って思いますねぇ。

BD ドライブ部は、4K Ultla HD Blu-ray ドライブなので、
UHD BD ソフトも 4K 表示でそのまま視聴可能なのは良いですね。
そして、R/RE 規格が決まっていなので仕方ないのですが、
HDD の 4K 放送は、BD (フル HD) へダウンコンバートして録画可能。

4K と フルHD なので、3840x2160 => 1920x1080 と、
1/4 になってしまいますが、
その昔 D4(720p) の HD 画質のものを、D1(480i) の NTSC へダウンコンバートした映像を見たことがありますが、
NTSC なのに何かキレイだなって思ったので、
4K → 2K でもそれなりの画質になりそうな気もしますね。

基本この一台で賄えるように設計されているようにも思えて、
三菱電機は一体型に情熱を燃やしてるなぁって思いますねぇ。

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