スキップしてメイン コンテンツに移動

ありそうでなかった

最初から完成しているものは、変え辛いですよねぇ。

ITMedia にありそうでなかった「段ボールを開けられるマッキー」 ゼブラが明かす開発の裏側という記事が。

マッキーにダンボールに貼られているガムテープを割いて開けられる機能が搭載されました。

製品名は、マッキーワーク。
価格が、税込 194 円で、30 円の価格アップですが、
まさに正常進化って感じもしますねぇ。

「当社はこれまで、ペンやマーカーの製造・販売に特化してきたが、時代の移り変わりを踏まえて変わっていくべきだと感じていた。従来とは異なる発想の商品を探る中で、『パーツを組み合わせる』というアイデアが出た。『マッキー』は40年以上続くロングセラー商品だが、パーツを取り入れたことはなかった」という。
とは言え、マッキーって 1976 年生まれ。
そして、生まれた時から形状としては機能美の完成形って感じを受けるので、
これを崩さずに付加機能追加って、大変だったんだろうなぁって思います。

機能追加した時って、
過去の経緯を知らない意識高い系のデザイナが自分の好みを押し付ける、
自己満足全開のものになり、
発売後短命で終わるケースも有ったりしますが、
マッキーワークの場合は、デザイナさん分かってますねぇって感じを受けますね。

私はガムテを開ける時には、オルファのカッターナイフを伝家の宝刀如く使ってますが(^_^;)
マッキーワークだと、安全に開けられるのは良いですねぇ。

2ページに、発売中のマッキーシリーズが載っていますが、
ハイマッキー/マッキーシリーズ極細/マッキー極太は有名所なので知っているので、
他は知りませんでした。
結構なシリーズ展開ですねぇ。

ハイマッキーは、文房具店でマジック?インキとどっちにしよう?って思ったり、
おなまえマッキー細字は、サクラマイネームとどっちに?って感じで、
このあたりの製品は激戦区なので、他の製品に無いものが搭載されているのは、
訴求効果抜群ですよね。

ちょっと文房具店をチェックしてみないとですね。

コメント