公にしたらアルゴリズム変わって特定出来るようになると思いますが。
マイナビニュースに“身につけるだけで監視カメラに認識されなくなる服”が登場という記事が。
特殊な柄が印刷されていて、監視カメラの AI が誤認して人と認識しなくなる。
だそうなのですが、公に AI 誤認誘発柄って謳うと、
当然対策されるように思うのですが(^_^;)
AIに人として認識されなくなるカモフラージュ柄は、画像や映像に特定の柄を加えることでAIの誤認識を誘発する「Adversarial Patch」と呼ばれる技術を応用して生成されています。展示会では、服を着て会場内のカメラの前に立つことで、AIから人として認識されなくなるデモンストレーションが体験できます。
これ、現在の AI の問題点を突いているって事なんですよね。
柄を見ると、遠巻きに人が居るような感じも思えるので、
AI が人じゃなくて風景って誤認するって感じなんですかね。
ただ、AI だからディープラーニングでどんどん進化すると思うので、
Adversarial Patch の影響を極力受けないように進化すると、
ああ、誤認させる柄付きのシャツ着てる人ね。って感じで認識されそうですが(^_^;)
製品は、フーディが22,000円、クールスウェットが20,000円、スケートボードが36,000円、トートバッグが15,000円、反物が4,000円。
強気な価格設定ですねぇ。
現状で監視カメラに特定されたくない人にはすごく安い買い物って映りそうですね。
でもコレが現実世界の今って思ったら、昔の SF 感が現実なんですよねぇ。
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