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エプソン、スマホ印刷の利便性を高めた

 EP 系は新しいの出ないのかな?

ITMedia にエプソン、スマホ印刷の利便性を高めたエコタンク採用A4インクジェット複合機3モデルという記事が。

ここ数年はエコタンクにシフトしているエプソンですが、
エコタンクモデルの新製品が投入されました。

エコタンクを採用したA4出力対応インクジェット複合機の新モデル計3機種「EW-M754TW/TB」「EM-M674FT」「EM-M634T」を発表、11月11日に販売を開始する。
今までだと、一機種発表って感じでしたが、
今回は三機種を発表なので、力の入れ方が EP 系ではなくて、
エコタンクに寄っているのかなって思いますねぇ。

EM-M754TW/TBは、2019年10月発売モデル「EW-M752T」の後継製品で、染料4色+顔料1色の5色インクを採用。本体デザインを一新した他、新たに排紙トレイの自動オープン機構を搭載した。
このモデルが今回のイメージモデルなんでしょうね。
しかも外観が EP 系の EP-88* と酷似したデザイン。
ブラックモデルは EPSON ロゴの下の横に入っている線で違いが識別出来る感じがします。
デザインが EP 系に似ているし、廃止トレイ自動オープンは EP 系に標準搭載されているものなので、
まさに EP 系に寄せてるって感じですねぇ。

元々エコタンクモデルと EP 系は新機種発売タイミングがずれていて、
春先~夏前のエコタンクモデル、
年末商戦向けの EP 系って感じでしたが、
今回年末商戦向けのタイミングでエコタンクモデルがモデルチェンジして来た上に、
EW-M754 の外観がこうなって来ると、
EP 系はフェードアウトなのだろうか?って気もしてしまうんですよねぇ。

ただ、仕様を見ると EP 系には搭載されているディスクレーベルプリントがエコタンクモデルには搭載されていないんですよね。
エコタンクの関係でディスクレーベルプリント機構が内蔵できないのかな?って気もするのでが、
先のモデルでディスクレーベルプリント機構が内蔵されて、
染料 4 色+顔料 1 色(黒)の仕様が染料が増えたり、インク吐出サイズが微細化出来たら、
EP 系は無くなってしまうかもですね。

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