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「Windows 10 Enterprise」の配布がスタート

いつもの流れですが。

GIZMODO Japan に90日無料で使える「Windows 10 Enterprise」の配布がスタートという記事が。

新しい Windows OS が出ると VL(ボリュームライセンス)向けの試用版が出て来ますが、
それに則り、 Enterprise版の Windows10がダウンロード開始ですね。

ただ、90日制限っていうのが有るので、
それなら、Insider Preview で Slow リングにしておくっていう選択肢が良さそうって思ったのですが。

残念ながら、現時点ではPC版のWindows 10を無料で試せる「Windows Insider Preview」を、新しくライセンス認証してダウンロードすることができません。
なんと、7/29を超えたから、 Inside Preview は、再びダウンロード及びライセンス認証が
出来るようになってるんだと思ってたんですが、
昨年から、ずっと Preview していたユーザーの労に報いる為か(^_^;)
その手は取れなんですねぇ。

そうなると、現状では Enterprise 版を利用する。
っていうのが最適解って事なんですねぇ。

この辺りの MS の戦略がハッキリしませんねぇ。
今回の Windows 10 を Preview していた、
Insider Preview 版の扱いも、

1. 7/29 より前に ビルド 10240(製品版と同) を提供していた
2. 7/29 の段階で Insider Preview ユーザには何も告知なし
3. Insider Preview からオプトアウトしたら正規版 Windows 10 になるので
  Preview ユーザーは「最速で Windows 10 になる」という落ちだった情報が出回る

っていう、何だそれ?って感じで。
しかも、現状は 10240 で、オプトアウトしなくても、正規版と Preview版は同じもの。

それなら、オプトアウトする意味も無く(^_^;)
今週?と噂される、Windows 10 Service Release 1 も
まだ Preview Fast リングユーザーへは未提供。

IT系サイトは、 8/8.1 のネガティブキャンペーンを行って、
10を持ち上げまくってますが、
安定度合いは、8.1の方が安定してる気がします(^_^;)

8.1だと飛んだことが無いアプリを、10に入れようとしたら飛んだり。
単純に再起動したら、仮想マシン諸共飛んだり。
ちょっと安定感から思えば、 8.1 > 7 ≧ 10 |超えられない壁| XP
みたいな感じなんですよねぇ。
多分に、シェル周りを突貫工事で弄ってるので、
その関係かなぁって思ったりしますねぇ。

8/8.1 でシェル分離出来てたっぽいんですが
(同じSourceからビルドされたサーバOSがシェル分離できてるので)
10で、スタート+タイル(旧Metro)を合体させたり、
仮想デスクトップとか付けたりした関係で、
再び不安定さを取り戻したような(^_^;)

業務用途なら、 Enterprise でしっかりと負荷とか掛けて、
何処でコケるかを、見極めとかないとダメですもんねぇ。

そう思ったら、実は8.1/ClassicShell +デスクトップ運用(旧Metroオミット)
が安定してるのかもしれないなぁって気がしますねぇ。

10のフィードバック見ると、タイルの評判悪く(^_^;)
やっぱり中途半端なスタートメニューも評判悪く(^_^;)
早晩、タイル消えそうな気もするんですけどねぇ。

他デバイスが絶望的に売れなかったら、
タイル堅持の意味も無いですからね。

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