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30本以上の懐かしDOSゲームが遊べる

DOOM が有って、あとは LITTLE BIG ADVENTURE が有れば良いのかなって思いますねぇ。

Engadget 日本版に30本以上の懐かしDOSゲームが遊べる「PC Classic」発表。価格99ドル、2019年春から夏の発売が目標という記事が。

最近ミニブームなので、各社ミニ製品を出してますが、
今度は、DOS ゲームが遊べる PC が発売になるそうです。

本機は、80年代から90年代といった懐かしいDOSゲームがプレイできる小型ゲーム機。2018年11月下旬から12月初めにかけてクラウドファンディングで支援者を募り、2019年春〜夏に発売を予定します。目標価格は99ドルとされています。
現在の PC ゲームは、GPU の性能が左右されるものが多いですが、
80~90 年代であれば、i486/i586 辺りの性能が有れば大丈夫じゃないかな?って思います。

本製品が興味深いのは、具体的なハードウェア製品ではなく「PC」と「MS-DOSゲーム」という概念上の存在を復刻の対象としているところです。PCの定義とは「1981年に登場したIBM PCと互換性を持つパソコン全て」であり、「MS-DOSゲーム」とはそうしたPCにインストールされたMS-DOS上で動くゲームを指しています。
そうですね、MS-DOS が動く環境なら、IBM じゃなくても互換機でも良い訳で、
ゲーム機のように特定のメーカーが出てこないとイケナイって事は無いですね。

記事の写真を見た限り、
あれ、これ Mini MZ-80C と同じく Raspberry Pi が中に入ってないか?って思ってしまいました。
Raspberry Pi だと Mini MZ-80C と同じように専用 OS で起動した後、
MS-DOS のエミュレーターが起動したら、
問題なく色々できそう気がしますねぇ。

コンポジット出力はまぁ試作機だからってことで思えば、
Raspberry Pi の HDMI 端子から VGA 出力したら、最近の TV に映せると思いますし。
クラウドファウンディングで、ハード上から制作することを思ったら、
Mini MZ-80C の例があるので、黄金パターンとしての選択肢も有るかなって思います。

来年春~夏に発売になるとしたら、ソフトウェアのチューニングで手一杯じゃないのかなぁ?
来年の吉報を待ちつことにしましょう。

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