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自動運転のスイカ輸送

 稼働率はすごいですからねぇ。

engadget 日本版に自動運転のスイカ輸送トラック、人の運転より10時間も早く1500kmを走破という記事が。

自動運転技術が段々と実用化に近づいて来ていますが、
どこかでブレークスルーが来たら一気に現実の技術になりそうですね。

一般的なドライバーが走行した場合は24時間6分かかったのに対して、自動運転のトラックは約14時間6分で完走することができました。人間に対して10時間もの時短になったわけで、これは企業にとって、在庫の補充や製品の製造をより迅速に行なえると考えると、非常に興味深い結果です。鮮魚輸送や生鮮食料品の運搬といった用途にも非常に有望な結果と言えるでしょう。
1,500 km を 14 時間 6 分って事は 110km/H 程度の速度で走り続けたって感じですかね。
実際は、無給油で 1,500 km を走ることは不可能だと思いますので、何度か給油していると思いますが、
それを差し引いても、淡々とこなすって感じですねぇ。

記事では米国の規則で人間が運転していると休息を取る必要があるので、
予想された時間短縮となっていますね。
この休息時間を思ったら、人間だと 24 時間以上掛かっているのは連続 10 時間の休息かなぁと。

自動運転車で「疲労」というのは聞いた事が無いので、実用化される時には時間読みが正確になるかもですね。
ただ、もっと AI が高度に進化したら AI の疲労っていう問題もまた発生するのかもですが(^_^;)

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