2,000 万かぁ。
マイナビニュースに宇宙気分が味わえる気球による高度30kmの成層圏の旅をHISが販売という記事が。
宇宙旅行は地上での訓練とかがあるので、まだ一般的ではないですが、
気球型なら訓練無しで、宇宙の入り口まで行けるんですね。
Spaceship Neptuneは、高度約30kmの成層圏までの旅を楽しめる最大8名搭乗可能な高高度気球。宇宙飛行士のような特別の訓練を必要とせず18歳以上であれば誰でも参加可能で、約2時間をかけて上昇し、高度30kmを2時間浮遊、その後、2時間かけて降下するというスケジュールとなっている。
飛行機とかだと、一瞬で高高度まで登って一瞬で降りてくるって感じですが、
Spaceship Neptune だと離陸して 2 時間掛けて成層圏まで上昇、
2 時間浮遊、2 時間掛けて降下という、都合 6 時間の旅ですね。
価格は1人あたり12万5000ドルで、別途1人あたり2万5000ドルの申込金(2022年12月時点での価格で変更される可能性あり)ならびに手配料金55万円も必要となっている。
USD での表記部分も有るのですが、
1 USD = 130 YEN と仮定した場合、
価 格 / 125,000 USD = 16,250,000 YEN
申込金 / 25,000 USD = 3,250,000 YEN
手配料 / 550,000 YEN
合計 20,050,000 YEN
まぁ 2,000 万円ですね(^_^;)
ちょっと申し込んでみようかっていう価格には程遠いですが、
そもそも宇宙旅行や成層圏の辺りまで行く事に値段が付かなかった事を思えば、
高いとは言え値段が付き始めたのは一般化しつつ有る兆候だなぁと思いますねぇ。
すでに世界各地から1000名以上の申し込みがあり、2024年分のフライト分は完売しているという。
えぇ~。
既にそんな数申込みが有るんですか。
10 年後とかだったら、リーズナブルな価格設定になってますかね?(^_^;)
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