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第一生命、銀行サービス開始

なぜ各社金融業なのか?

ITMedia に第一生命、銀行サービス開始 住信SBI銀と楽天銀行のプラットフォームを利用という記事が。

先日も JR 東日本が金融業への参入が発表されましたが、
今度は第一生命が金融業へ参入ですね。

銀行サービスは住信SBIネット銀行および楽天銀行が提供する銀行機能をBaaS(バンキング・アズ・ア・サービス)として利用する。
JR 東は楽天銀行の銀行機能を使うと言う事でしたが、
第一生命は、住信 SBI ネット銀行と楽天銀行の銀行機能を利用なんですね。

これ、なんで 2 つの銀行なんですかね?
利用者側が混乱しませんかね?

住信SBIネット銀行のプラットフォームを使う「第一生命NEOBANK」と、楽天銀行のプラットフォームを使う「楽天銀行第一生命支店」。
第一生命 NEOBANK
楽天銀行第一生命支店
名称だけ思うと、住信 SBI ネット銀行の方は独立した銀行で、
楽天銀行第一生命支店はあくまでも楽天銀行ですよ。っていう感じにも思えますね。

サービスも微妙に違っているのも混乱しそうな気が。
第一生命 NEOBANK
 ATM 入出金・他行振込手数料 月 5 回まで無料
楽天銀行第一生命支店
 ATM 手数料 月 7 回まで無料
 他行振込手数料 月 3 回まで無料

これだけでも、どちらがオトク?って気がしちゃいますが。

住信SBIネット銀行は各企業にBaaSとして銀行機能を提供しており、グループ外への提供はこれが6社目。楽天銀行は、今回が初のBaaS提供となる。
とあるんですが、先日の JR 東は楽天銀行のサービスを利用という事だったのですが、
BaaS としての利用という事では無いんですね。

それにしても、なぜ各社金融業に乗り出すんでしょうね?

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