遂に VISA 以外も
いつものインプレスに福岡市営地下鉄“タッチ決済”乗車、JCBなどに対応 Diners/銀聯は初という記事が。
福岡市営地下鉄で実証実験を行っていたクレジットカードのタッチ決済乗車。
期間延長の上対象カードの拡大だそうです。
3月27日からVisa以外のJCB、アメックス、Diners、Discover、銀聯などのカードにも対応する。
世の中のクレジットカードは VISA と MasterCard で相当数のシェアだそうですが、
それでもそれ以外のカードしか持っていない人は、
タッチ決済乗車出来ないのか。って思っていたと思います。
今回追加になったブランドで、銀聯カードも入っているのは、
やはり人口を考えたら扱えた方が良いですよねぇ。
実証実験では、「事前チャージが不要で利便性が向上した」「対象駅がわかりづらいので、拡大してほしい」などの声があがっていたことから、2023年3月27日の七隈線延伸開業に合わせ、対象駅を全線・全駅に拡大する。
交通系カードはオートチャージが有るとは言え、
Suica エリア外ではオートチャージが効かないので、
事前チャージなしのクレジットカードタッチ決済は利便性は上がりますね。
ここは各エリアに跨っている交通系の宿命ですかね。
'22年5月からの実証実験の利用者は、県外から旅行からの来訪者で、若い人を中心に、普段利用している交通系ICカードではなく、チャージレスで利用できるクレジットカードを選択する傾向がある。
利用傾向でチャージレス決済の流れというのを見ると、
やはりチャージして使用というのは手間。って思われているのかな?って気がしますね。
記事の最後に特徴の分析が載っていますが、
8 割が県外居住で首都圏・関西圏が特に多いっていうのは、
実験をするために訪れている?って気もしたのですが。
それと、20 代の利用が多いっていうのは、やはり年齢が上がると保守的思考になるからですかねぇ?
実証実験が延長されて VISA 以外のクレジットカードでの利用統計を取ったら、
また違った結果が出るかもですねぇ。
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