これはシャレにならない。
マイナビニュースに「スマホで年賀状」に不具合、差出人不明の状態に - 返金・再作成の補償実施へという記事が。
年賀状作成を自分ではなくて、作成サービスを利用する事も多くなりましたが、
スマホで年賀状のサービスを使っていると差出人が広告に。
今回の不具合は、2022年10月3日から2023年1月1日13時19分までに「直接相手に届ける(直接投函)」方法で注文したユーザーの一部で発生した。宛名面の差出人情報が印字されず、代わりに「スマホで年賀状」の広告が入った状態で発送されてしまい、誰から送られた年賀状なのか判別できないという報告が相次いでいる。
記事の写真を見ると、本来なら差出人の住所と氏名が印刷されるハズの所に、
スマホで年賀状の広告が印刷されてしまい。
裏面に送り主の住所・氏名などを印刷していないと受け取った人は、
これ誰?って事になってしまいますね。
記事読むと今回から追加になった仕様に問題が有ったようですね。
本来は「じぶん宛年賀状」のみ差出人情報の欄に広告が入る仕様だが、システムの不具合により、他者に送る年賀状にも「じぶん宛年賀状」用の宛名面が適用されてしまったという。
送り先と差出人の住所・氏名が同じなら同一人物とみなす。
みたいな制御が有った場合に、何らかの判定ミスで送り先と差出人が全て同じ。
という判断に至ったのかな?って気がしますね。
そうなると、この機能を使わなったから問題なしかと思ったら、そうでも無いようで。
同機能を利用していないユーザーでも不具合の発生が確認されており
あらら。となるとどれが正しいものでどれが誤っているの判定が難しいのでは。
再現性が有るのなら確実にどの分って分かると思いますが、
原因がハッキリしない状態だと、どの程度の規模なのかすら計り知れないですねぇ。
運営会社は順次正しいものを作成し、1/10~1/11 に掛けて発送を行い、
該当者には返金処置だそうなのですが、
来週半ばに年賀状が届くのは、え?って事にもなりそうな気もしますね。
こういったサービスを利用する人はは 1/1 必着厳守って意識の人も多いと思うので、
何だかなぁって思っちゃいそうですね。
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