ハイスピードカメラじゃないと動きが見れないなんて。
いつものインプレスにルービックキューブを0.305秒で解くロボット、三菱電機が開発という記事が。
ルービックキューブは大ブームになりましたね。
私は発売からそんなに経ってない時に、大阪の阪神百貨店だったか阪急百貨店だったかで、
ツクダオリジナル版を購入しました。
あの時には1面合わせるだけでも一苦労でした。
時代が過ぎ、ルービックキューブ6面合わせが競技みたいになって行きましたが、
最近はロボなんですね(^_^;)
いわゆる"ルービックキューブ"を高速で解くロボット。正式名称は「TOKUI Fast Accurate Synchronized motion Testing Robot」。
これって、ルービックキューブを解くためだけに開発されたロボなんですね。
記事中の動画で通常速度版が最初に有りますが、0.305 秒なんて目では追えないですね。
何が起こった?って感じで6面揃うって感じですから。
三菱電機によると、TOKUFASTbotでは自社製のサーボモーター、シーケンサー、産業用PC、タッチパネル、カメラを用いてロボット機構を構成し、機器間の高速な信号接続と制御を実現したという。
カメラでそれぞれの配列を読み取り、AI がどう回転させたら6面解法するのかを判断して、
モーターを制御って感じですかね。
センシングとかモーター駆動とかを正確に作動させないと高速に6面揃わないので、
ロボ開発の技術者の皆さんは燃えるぜ!って感じかもですね。
なおロボットによるパズルキューブの早解きは「4×4×4」のバージョンも存在しており、2014年に1分18秒68の記録が残っている。
10 年前に 78.68 秒って事は、今のプロセッサとかセンシングとかモーター稼働とかだと、
一気に短時間化が実現出来そうな気もしますね。
20 世紀の終わり頃のロボはまだ目で追える位の速度で動いてましたが、
21 世紀も最初の 25 年が経過しようとしているタイミングになって来ているので、
桁違いの速度で動作するようになってますねぇ。
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