CHF ですね。
いつものインプレスに往年のカセットテープそっくり、単体でも楽曲再生可能なBluetoothスピーカーという記事が。
特徴的なオレンジ色の帯を見て、あ、CHF だね。って思ってしまいました(^_^;)
カセットテープ型のBluetoothスピーカーもそうした製品のひとつだ。
この形状でスピーカーなんだ。
記事の写真を見れば見るほど、CHF だよねぇって思ってしまいますねぇ。
私が最初に買ったカセットテープは SONY CHF C46 でした。
なので、この外観と色はまさに CHF だよね。って思ってしまいます。
当時は、モノラルスピーカーのラジカセ(三洋電機のラジカセでした)に CHF を入れて、
AM ラジオを録音して聴いてました。
「坂崎幸之助のほとんど冗談!」と「エミ子の長いつきあい」は聴きながら録音するって感じでした。
ネット局の朝日放送(ABCラジオ)での放送は 21 時台だったので、
ナイターシーズン中は野球の延長で殆ど放送されず、
その時にはカセットを再生して過去分を聴くって流れでした。
この製品、ネジ穴をはじめとして、本物のカセットテープの金型を流用したのでと思しき箇所もあるほか、電源オン時に再生される起動音はプレーヤーにカセットをガチャガチャと挿入する音を模していたりと、細部にわたってこだわりが見られる。
今でもカセットテープ自体は販売されているので、
外装整形にカセットテープの金型を使ったんじゃないのかな?って思いますね。
カセットテープに似せようと思ったら、現行の金型使用が一番ですからね。
さらに本製品は、microSDに保存した音楽ファイルを、単体で再生できる機能も備えている。
これ、単純なスピーカーじゃなくて、メモリプレーヤーの側面も有るんですね。
再生できるのって、MP3 のみみたいな記載が公式にありますが、
ビットレートの制限とかって無いのかな?って思ってしまいました。
デザインが異なる複数のバリエーションがあるが、なかでも筆者が今回購入した「クリアブラック」は、当時流通していた廉価なカセットテープを思わせるチープなデザインもあってか売れ筋のようだ。
言い回しで濁してますが CHF ですね(^_^;)
おそらく 1980 年代の始めの頃にソニーのカセットテープを買っていたら、
AHF / BHF / CHF は店頭で見ていたと思いますので、オレンジ色で CHF だね。って気づきますね(^_^;)
これ、Bluetooth スピーカーとして考えたらモノラルで 4,000 円程度なので、
レトロ感でデザインが心に刺さる人向けかなぁって思いますね。
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