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買収に伴い「VMware Workstation Pro」が

あくまでサブスクリプションモデルは法人向けにしたいと。

ascii.jp に買収に伴い「VMware Workstation Pro」が無償化 個人利用およびMac用もという記事が。

Windows マシンでは Workstation 、Mac (Intel) では Fusion を使っています(ました)
独立起業の VMWare 社から、Broadcom の一部門的な位置づけになった VMWare ですが、
クライアント向けのソフトが個人利用は無償化ですね。

買収によるライセンスの考え方が変わり、
会社サーバでも使っている vShere の処遇にとても困り、
嫌悪感すら感じていて別のハイパーバイザーへの乗り換えを真剣に検討しているのですが、
個人用途に関してはありがたいって感じですねぇ。

デスクトップ向けのハイパーバイザー製品を簡素化する目的となり、下位製品となる「VMware Workstation Player 17」および「VMware Fusion Player 13」の提供は終了して、Workstation ProとFusion Proが、VMwareのエントリー製品として役割を担う。
まぁ、Workstation Player と Workstation Pro Payler とか、Fusion Player と Fusion Pro Payper とかと、
無料版と有料版が混在の製品群が入り混じっていて、
昔は有償の Pro ( Player はおまけでついてる)、有償の Fusion のみ。
だったのでここ最近の製品の肥大化はなんだコレ?って感じではありました。

下位製品からの移行については、Workstation Playerの個人利用者は、Workstation Proを新規ダウンロードするだけでよく、Fusion Playerの個人利用者は、Fusion 13.5.2にアップデートした上で、ライセンスキーを削除する必要がある。
まぁ、記事で書くとこうなんですが、
肝心の Workstation Pro を Broadcom からダウンロードしようと思ったら、
Vmware から Broadcom へユーザー登録を移動し、
その後プロダクトの中からダウンロードする。
という手順が必要になります。
しかも全て英語表記サイトなので、何を求められているのか???って感じだったり。
(上部に Language ってあるのですが、Japanese を選択してもメニューが日本語になるだけで本文は英語のまま)

しかも、VMWare の時には Firstname / Lastname くらいしか登録必須ではなかったのですが、
住所、電話番号の登録が必須化されていて何かとてもイヤな感じなんですが。

現状は Player がそのまま利用出来るのでよいのですが、
Workstaton が 18 とかになった時には、自動アップデートじゃなくてユーザー登録きちんとしろ。
みたいになるのかもなぁって思ってしまいました。

ラインナップ整理で、個人は無償(サブスクリプションモデル対象外にするため)
商用利用はサブスクリプション必須にしたいって事なんですねぇ。

個人向けにはまぁ良いかって感じですが、
法人向けのやり方の嫌悪感が全く拭えないのですが。

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