以前なら不気味の谷とかって有りましたが、超えるのは普通になりましたね。
ascii.jp にしまむら、AIモデル「るな」起用 20歳の服飾専門学生(という設定)という記事が。
最近の生成 AI 技術は飛躍的に向上していて、
画像生成 AI が紡ぎ出す画像って、違和感を感じなくなるレベルに達しつつ有るって感じですね。
Lunaは人間の女性の姿をしたAIファッションモデル。身長158cm、ファッションモデルを目指す20歳の服飾専門学生という設定で、専用のInstagramアカウントも用意されている。
背景をしっかりと固めた上でのモデルさんの表情とかって、現実感有りますねぇ。
ぱっと見でこれが実在しない AI 画像というのかどうかと見分けれるかって言われたら、
多分見分けられないなぁって思いますねぇ。
ただ、背景の木の被写界深度と Luna の被写界深度があまりにも違うので、
合成感がスゴイなという感じは受けてしまいましたが。
同社は今回の発表に先立ち、5月4日にInstagramでAIファションモデルの起用を発表し、ユーザーからキャラクター名の投票を受け付けていた。
それで、キャラクター名が luna (るな)なんですね。
おそらく、しまむらの製品を着用したイメージ画像が出てくると思いますが、
現状で画像生成 AI 最大の弱点である手首から先の形状はクリアになったんだろうか?と思いました。
ポーズで手先を出すこと多いと思いますが、指の数が違うと不気味の谷とかってレベルじゃないですからねぇ(^_^;)
これで AI モデルが認知され、人間のモデルさんと置き換え可能だよねぇ。って事になったら、
モデル業界は大ダメージを受けそうな気がします。
プロモデルさんはまだショーとか有りますが、
雑誌とかの読モってジャンルは一気に駆逐されてしまうのでは?なんて思ってしまいました。
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