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ソニー、ブルーレイディスクメディアやMD/ミニDV

先に誘電が撤退しているのでそれから思ったら長ったですかね

PHILE WEB にソニー、ブルーレイディスクメディアやMD/ミニDV全モデルの生産を25年2月に終了という記事が。

段階的に縮小と表明していましたが、
いよいよ録画用 BD / MD / ミニ DV の生産終了ですね。

昨年7月に「段階的に縮小させる」と報道されていた記録メディアの生産終了が、正式に決定したかたち。録画用BDメディアのほか、録音用ミニディスク、記録用MDデータ、ミニDVカセットの全モデルの生産が終了することとなる。
BD の規格が決まって行く時に、
最初の殻付きが出た時は昔の VHD みたいな出で立ちだなぁなんて思いましたが、
すぐにヌードメディアが規格になってからは、CD / DVD と同様の見慣れたメディアに。

当時は Made in JAPAN のものばかりでしたが、
段々と撤退と海外移転で Made in Taiwan とか Made in Indonesia って書いている物が多くなりました。
そして、このタイミングでソニーが BD-R / BD-RE 他 MD / MD Data / ミニ DV の生産が完了ですね。

MD / MD Data / ミニ DV は現状で利用者が相当少ないと思いますので、
こちらはハードウェア製造終了から◯◯年が経過し、製造メーカーとしての責務を果たした。
という事が言えますかね。
ただ、BD はレコーダーが現役な訳でここでの判断は、
BD-R / BD-RE で円盤に記録して置いて置く人が激減しているってことかなぁって思いますねぇ。

生産終了がアナウンスされたいずれの製品も、後継機種は用意されないと案内されている。
誘電が撤退した時に、合弁で関連の有ったソニーも?って思ってましたが、そのタイミングは違ってました。
ただ、誘電の設備を引き継いだ、磁気研究所(HIDISC)が別ブランドで製造を続けているので、
BD メディアが必要となったら、選択肢には入るのかなぁって思いますねぇ。

これで、国内メーカーブランドでの光学メディアは終わりなのかな?
UHDBD は -R / -RE 規格が確定していないので、後続も無いですしこのあたりも時代が変わって行っているって感じですかねぇ。

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