いきなり変わってました。
いつものインプレスにGeminiアプリとWeb、「Gemini 2.0 Flash」に更新 画像生成も強化という記事が。
Gemini 2.0 Experimental が先行提供されていましたが、制式版へ変更ですね。
Googleは30日(米国時間)、「Gemini」アプリなど多くのサービスで「Gemini 2.0 Flash」を採用開始した。
昨日(米国時間)から提供されている。
という事なので Gemini のページを開いて確認しました。
新しいモデルが追加されました。
というフキダシが。
Gemini 1.5 Flash はそのまま残っているので、必要に応じてって感じですかね。
画像生成のエンジンも Imagen 3 に変更になって居るようなので、
画像生成を試してみました。
ジャンプするイルカの画像生成を依頼したのですが、
実行している画像生成エンジンの名前が Imagen 3 になっています。
Gemini 1.5 の時には Imagen 2 だったので、
やはり Gemini 2.0 に合わせて変更されていますね。
そして生成された画像がこれ。
Imagen 2 の時もそうだったのですが、無料版では人間の画像になるようなものを指定すると作れない。
って断られていたのですが、
これは Gemini 2.0 で利用する Imagen 3 でも同様のようで、
作成する画像が人間の画像になるものは、断られてしまいました。
この辺りは有料版との差別化かな?って思いますねぇ。
まぁ、本当に人間関連の画像を生成したいのであれば、
画像生成系 AI を使いなさい。って事ですかね。
文書生成に関しては、Gemini 1.5 の時にも昨日に起こったニュースとかでも、
学習データに含まれていましたが、Gemini 2.0 でも同じですね。
ディープシークが ChatGPT の学習データを盗んでる?って会話も、
問題なく成立していましたし、API 経由での取り込みなら出来るよね。って見解を示してました。
これ、Gemini のバージョン上がると画像生成系の他にも動画生成系とかも取り込んで、
汎用的に使うものは Gemini で出来るよ。って感じに育ってきそうだなぁって思いますねぇ。
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