68000 - PowerPC - Intel - Apple Silicon って続いてますもんねぇ。
マイナビニュースにIntel Mac、ついに終幕 - macOS Tahoe 26が最後の対応バージョンにという記事が。
先日発表になった、MacOS Tahoe 26 で Intel Mac が最後の対応とされました。
2025年秋に登場するmacOSの次期メジャーバージョン「macOS Tahoe 26」は、Intel搭載Macに導入できる最後のバージョンとなる。
Apple Silicon の M1 MacBook Air が登場したのが、2020 年。
それから 5 年経過して、対応の終了という事ですね。
OSX の時も、PowerPC / Intel 両対応から始まって、
バージョンが進み Intel mac 専用という事になりましたから、
今回の Intel / Apple Silicon 両対応で来ていたのが、
Apple Silicon 専用という事になるのは、まぁ既定路線ですね。
記事に対応する Mac のシリーズが記載されていますが、
Air に関しては既に Apple Silicon 専用ですね。
他の製品群は MacPro / MacBook Pro / iMac で Intel Mac が残っていますが、
それでも対応する Intel 搭載機は少なくなりましたねぇ。
68K が PowerPC になった時には色々切り捨て有ったなぁ。
PowerPC が Intel になった時には Rosetta で苦労したなぁ。
Intel が Apple Silicon になった時にはほとんど意識しなかったなぁ。
という感覚が有り、
それぞれの世代の終焉を知っていたりもするので、
今回の MacOS Tahoe 26 で Intel Mac が最後の対応というのを見ると、
それでもまだ Intel に残る人は居るよね。って思いますね。
記事には無いですが、Intel - Apple Silicon 時に大活躍だった Rosetta 2 も、
段階的に縮小するそうで、
そうなると、MacOS 27 とか 28 の頃になると、Intel Mac 用のアプリは起動しなくなるって事ですねぇ。
商用アプリは良いんでしょうけど、個人制作とかで作者が更新を止めてしまっているものに関しては、
代替アプリも見つけとかないと困ることになりそうですねぇ。
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