個別の充電器なくて良いんだ。
マイナビニュースにUSB Type-Cケーブルで充電できるリチウムイオン充電池が登場、006P型やCR123A型も用意という記事が。
ニッケル水素電池じゃなくてリチウムイオン電池というのが大きいですかね。
USB Type-Cケーブルの直挿しで充電できるリチウムイオン充電池「batzoneリチウムイオン充電池」を発表した。プラス極の近くにUSB Type-C端子を搭載しており、専用の充電器を使わずに充電できる。
充電式電池だと、ニッケル水素電池が基本って感じですが、
ニッケル水素電池は電圧が 1.2V なので、動作しない電池稼働製品もあったりしますが、
この電池はリチウムイオン電池ですね。
充電式だと当然のごとく充電器が別途用意されていますが、この電池はプラス極の近くに TYPE-C 端子が装備されていてそこに TYEP-C ケーブル接続で充電。ってやり方ですね。
一般的な乾電池と同じサイズで、1.5Vまたは9Vの定電圧を供給できるリチウムイオン充電池。一般的な乾電池を利用する機器の多くで利用できる。
1.5V や 9V の電圧供給っていうのは大きいですねぇ。
エネループ推しではありますが、ニッケル水素電池なので 1.2V なので製品を選ぶ。というものがありますが、
リチウムイオン電池なので 1.5V 供給が実現できますもんねぇ。
これ、良い感じ?って思ったのですが、
価格が 単三形4本パックが 2,360 円、単四形4本パックが 2,160 円。
イニシャルコストを考えると、え?って感じになりますねぇ。
ただ、繰り返し回数が約 1,000 回なので、コストパフォーマンスを考えたら、
かなりお手頃って感じます。
現在では TYPE-C ケーブルは基本になっているので、
モバイルバッテリーとかから充電できるので、別途専用の充電器を用意しなくて良いのも良いなぁと。
その昔コンパクトデジカメで乾電池駆動のものがありましたが、
あの製品にはニッケル水素電池の 1.2V だと正常に動作しなかったのですが、
このリチウムイオン電池だとバッテリーパックと同じなので、
ひょっとしたら乾電池駆動コンパクトデジカメ復権の足がかりになるかも?って思ってしまいました。
コメント