スキップしてメイン コンテンツに移動

音をBluetoothで飛ばす

実はもう光学メディアってほぼ死んでるんじゃ。

いつものインプレスに音をBluetoothで飛ばす、ケースサイズのCDプレーヤー「enas EASY CD PLAYER」という記事が。

CD プレーヤーですが、音声出力は Bluetooth へのワイヤレス送信のみ。
音質云々言う人は当然プレーヤー持ってるけど、
そうじゃない人はそもそも CD って?ってなってるって事なんですかね。

音楽配信サービスが話題を集める一方で、CDを再生できる機器が家の中に無いという家庭も増加している。
確かにそうですねぇ。
私も音楽は Spotify で聴いてる事が多く、
次いで radiko を使ってラジオから。
久しく CD とかは再生していないなぁって思ったり。

音飛び防止機能のESPを搭載。内蔵メモリーに再生データを60秒間分蓄えることで、音飛びを防止する。そのため、再生中にディスクが静止する場合があるが、再生は途切れない。
その昔のソニー Diskman には当然のようにメモリで蓄積してましたが、
流石に 60 秒なんてバッファは持ってなかったような。
本体価格から思えば、シリコンメモリの値段って凄く下がってるんですねぇ。

価格が 14,800 円とかなので、
音質ガ~、操作性ガ~とか言う層は最初からターゲットにしていないって感じですかね。

公式ページの製品仕様を見ると、
Bluetooth は V4.2
コーデックは SBC
周波数特性は 20Hz ~ 20KHz
対応ディスクは CD、CD-RW
相応って感じですかね。
ただ、CD、CD-RW は OK で CD-R の記載が無いのは何でだ?って思ったり。
-RW に含むって事なんですかね?

こういった製品が出てくるって事は、
実はもう光学メディアって、ほぼ死んでる状態になりつつ有るのかな?って思いますねぇ。

コメント