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2015年7月29日、無償アップグレードに

通例ならメインストリームフェーズ終了ですよね。

engadget 日本版に2015年7月29日、無償アップグレードに驚いた「Windows 10」がリリースされました:今日は何の日?という記事が。

Windows 10 が正式リリースされて 5 年が経過しました。

数日前に配信した Insider Preview が実はそのまま正規版のビルドでした。
だからリリース日より前から使えてたんですよ。
なんてアナウンスで、は?ってなったのも 5 年前のお話。

Windows 10以降はナンバリングが変わるようなメジャーバージョンアップがなくなりました。そのかわり、年2回の大型アップデートと、毎月の修正が提供されるようになっています。
実際にはバージョン表記が、
Windows 10 Version 2004
みたいに Windows 10 までで Windows って事になり。
ナンバリングは YYMM 形式のバージョンに変わってます。

今までなら、5 年でメインストリームフェーズが終了し、
残り 5 年の延長サポートフェーズになるって流れですが、
既に 2 つ前より前の Windows 10 はとっくにサポート切れ。

10 年サポートを言葉巧みに 1 年半に縮小してるのはどうなんでしょうねぇ。
結局 5 年経って致命的バグの発生が増え、
初期コンセプトからは異なる方向性に進んでたり。

Windows 2020 とか 2021 みたいに、
発売年で区切る方式に戻したほうが良いような気がしますけどねぇ。

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