昔はユーザーでした。 ITMediaに 「書院」のシャープ、ワープロのサポートをついに終了 「まだ続いていたのか」Twitterでは思い出話 という記事が。 まだPCだと日本語が拙かった時代、 日本では日本語ワープロが乱立していた時代が有りました。 シャープ・書院、NEC・文豪、東芝・ルポ、富士通・OASYS 電器店に行くとワープロコーナとか有って、 春と秋に新製品ラッシュが有ってとか色々思い出されます。 私も、書院を使ってました。 アウトラインフォント搭載で文字のギザギザが無くなった頃の製品で、 思えば、1991年か1992年頃だったと(^_^;) まぁ、バブル華やかりし頃に設計されているので、 専用設計当たり前。 値段以上のコスト投入当たり前って製品ばかりで、 今のコストダウンの嵐とは異なる製品でしたねぇ(^_^;) そのワープロもWin95以降の日本語のハンドリングが普通に出来るようになって来たり、 PC自体の値段が下がってきたりして、 どんどんPCシフトが鮮明になって行った記憶もあります。 私も、書院とX68030併用していたり、 その上、MacintoshQuadora700(漢字Talk7)も併用してたりと だんだんと、PCシフトが強くなって行き、1996頃には触らなくなって処分してしまいました。 で、その書院なのですが、 10年以上前に製造自体からは撤退していたのですが、 サポートは継続してたんですねぇ。 で、今日を持ってサポート終了。 時代とは言え仕方ないですかねぇ。 ただ、メビウスの上にはPC用のPC書院って有った気がするんですが、 あれって、現在では出ないですかねぇ。 現在は、お得なオフィススイートじゃないと売れない部分も有るので、 日本語ワードプロセッサとしての「書院」だけじゃ厳しいですかねぇ。 昔ユーザーだったので、寂しいですねぇ。