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昔のスタイルに戻したい

というか、Classic Shell の姿こそが本来に見えますが。

ascii.jp にWindows 10の「スタートメニュー」を昔のスタイルに戻したいという記事が。

Windows 8 の時には IT 系サイトでは、
「スタートとスタートメニューは過去のもの。早く 8 のタイル表示に慣れろ」
の大合唱だったんですが、
絶望的に Windows 8 が売れず、スタートボタン復活の 8.1 の辺りから、
起点となるのは、スタートボタン。これが本来。
みたいな論調に替わり、
IT 系は MS に楯突く事は出来ないんだろうなぁ。
って感じにも思えました。

で、Windows 10 に搭載されたスタートメニュー。
タイルを強引に押し込んでいるので、
使いやすいとは言い辛く。
勝手にアルファベットだの漢字だの数字だのに振り分けられて、
しかも横幅取る癖に、全部の文字が読めないという、
デザインやり直せレベルのスタートメニュー。

スタートメニューが復活したのはいいが、それでも使いにくい、という声が届いている。筆者としては便利に使えているのだが、オールドスタイルが懐かしい、というのも理解できる。
歴代スタートメニューの中で、Windows 10 が一番使い辛いと思います。
キーボードメインで、Windows キー+カーソル移動キーでスタートメニューを使う時に、
9x/NT4/2000 > XP(Luna) > Vista/7(Aero)
のように、代を重ねる毎に使い辛くなって行き、
10 はもはや論外レベルなので、
これが便利に使えていると言われても、違和感しかなく(^_^;)

となれば、やはり Classic Shell に落ち着くのは必然かと。
記事に写真が載っていますが、
Classic(9x/NT4/2000)
Luna
Aero
のように、任意にユーザーが選択出来るようになっていればそれで良いんです。
純正の Shell で旧来のものをサポートさえしてくれたら、
「使い辛いの大合唱」は無くなるのに、
何で MS は頑なに旧来の方式も選べるようにしないんでしょうね?

Classic Shell で Clasic スタイルを選択していても、
タイルメニューは文字を全て表示した状態で展開できるので、
全く使用感に違和感無く。
上方互換っていうのは、Classic Shell の方が何世代も上って感じますねぇ。

Redstone がリリースされる時には、スタートメニューの改善もして欲しいものです。

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