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アンドロイドはバラして運ぶ

運搬前提で作られてるって事ですよね。

ITMedia に人間のアンドロイドはバラして運ぶ 石黒教授のコピーロボット「ジェミノイド」、運び方が完全にホラーだったという記事が。

マツコロイドとかでも有名になりましたが、
石黒教授のアンドロイド、ジェミノイド HI-4 の運搬方法が公開。
F ちゃんも基本同じ構成だと思いますので、同じバラし方なんだと推測します。
(HI の方がアクチュエーター数が F よりも多かった気がするので、規模が大きいのかも?)

実はこのロボット、身体が分解可能。上半身と下半身を切り離し、スーツケース2つに収まるのだという。頭部も取り外し可能で、こちらは手に持つ。非常にコンパクトに収まるため、飛行機の搭乗にも今では全く困らないという。
上半身と下半身で分離可能って、合体ロボじゃないですか(^_^;)
しかも頭部も分離可能。
記事の写真で、スーツケース x2 と、手持ち用バッグ。
確かにこれなら、飛行機移動も楽ですよね。

手荷物で、X 線検査をして、石黒教授の頭蓋骨と同じ物が映るって、
慣れてる人以外は、ギョッとしますよね(^_^;)

現在のモデルは4世代目。アンドロイドは約3年で皮膚が垂れてしまうため、3年おきに皮膚の張り替えを行っているという。
やはり新陳代謝が行われないとそういう状態になるんですね。
未来の人型ロボットが表面を有機体で覆う時に、
どうやってメンテナンスフリーを実現するかも課題になりそうですね。

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