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“家具調液晶テレビ”「EREO」

猫大喜び?

Phile web にFEP、液晶テレビと収納家具を組み合わせた“家具調液晶テレビ”「EREO」という記事が。

その昔、昭和のテレビと言えば家具調が基本でした。
私の最古記憶の TV は三洋電機のズバコン付き。
当然外側は木目調(^_^;)
流石に脚は無かったので、TV 台の上に置いてました。

記事の EREO ですが、脚付きな液晶 TV。
本体中央部は開口部になっているので、中に DVD レコーダーを収納する事も可能ですね。
あ、スピーカー別でキャビネットに固定されるんだ。
結構本気?(^_^;)

ダイヤルチャンネル部分にはリモコンを収納する事も可能だ。
これ、意味が分からなかったのですが、
別記事で、ダイヤル部分が手前に倒れて、中にリモコン収納ポケットが。
つまり VHF/UHF ダイヤルはダミーで、あの後ろにリモコンが収納可能。

まぁ、地上デジタルになって UHF で賄っているので、
13 〜 62Ch をボリューム回すように動くリモコンは無かったからねぇ。
前出、ズバコンも VHF のチャンネル変更のみで、地方の UHF 地域に住んでいる私にとっては、
ギミックは面白いけど、チャンネルどこ変えても映らないしって思ってました。

そして、昔ながらの形状なので奥行きが 38cm も。
記事の写真では、造花とか目覚まし時計とか写真立てを立ててますが、
あの場所は、シャケを銜えた熊の彫り物か、猫の定位置ですよね?

薄型 TV になって TV の上でくつろぐ猫の姿は見なくなりましたが、
この TV なら昔のように定位置確保って事にもなりそうですね。

それと、製品名なんですが、EREO ってハイカラな名前じゃなくて、
「電映壱号」とか、「くつろぎ」とかって名前の方がシックリ来そうなんですが。

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