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ハイポジ対応のCDラジカセ

メタルテープ対応のラジカセ使ってました。

いつものインプレスに東芝エルイー、ハイポジ対応のCDラジカセ。SDカード/USBメモリ録音可能という記事が。

東芝がラジカセの新製品を発表。

TY-CDX9 は、CD、ラジオ、カセット、SD カード、USB メモリ
TY-CDK9 は、CD、ラジオ、カセット

のメディア対応。

音楽CDのほか、CD-R/RWに書き込んだMP3音源を再生可能。CD/SDカード/USBメモリはレジューム再生機能を備える。カセットはハイポジションテープ(Type II)を適正音質で再生する「テープセレクト」機能を備える。AM/FMラジオチューナを備え、FM補完放送にも対応。
ラジカセの最後期の仕様を踏襲って感じにも思えますねぇ。
CD-DA だけじゃなくて、CD-R/RW に MP3 を再生可能って、PC 使ってると通る道なんですよね。
でも、これって、USB メモリの容量が 1GB 無かった時代だったら良かったんですが、
USB メモリが 2 桁 GB とか普通に売ってる状態だと、
CD の役不足感否めなく(^_^;)

現状のラジカセで壊滅している、カセットテープでハイポジ (TYPE-II) に対応ですね。
でもこれって、オートセレクトなんですかね?
最近の人って、カセットテープに、TYPE-I(Normal) , II(CrO2) , IV(Metal) の区分けが有るのってわからないですよね?
そうなると、マニュアル選択だと、ハイポジションテープをノーマル位置で再生して、
音悪いよね?って思わないかな?って気がします。

電源が、単二電池 6 本とかって結構な電源使いますよね。
でも、CD/テープ再生で約九時間って省電力ですねぇ。

私が中学校から高校の時に使っていた、旧松下のラジカセ RX-7000 (Station) なんて、
単一電池 6 本で 90 分しか持たなかったなぁ。
まぁ、テープコントロール部がフェザータッチタイプで、テープは TYPE-I(Normal)、II(CrO2)、III(FeCr)、IV(Metal)全て録再可能。
針式 VU レベルメーター、バックライト搭載とかっていう今思えば、やり過ぎスペックだったなぁと思います。

カセットテープが現役な人とか、ラジオが主でタマに CD とかって人には、
コストパフォーマンスが高いので製品としては良いかもですねぇ。

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