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小さくて新しい「PasocomMini MZ-80C」

これは、本気で欲しい。

いつものインプレスに小さくて新しい「PasocomMini MZ-80C」、6月1日より予約受付開始という記事が。

ハル研究所が、ミニパソコンシリーズを作ったようで、
その第 1 弾が、何と MZ-80C
80K じゃ無いんだって思いながらも、当時はまだマイコンって言われてて、
ROM ベーシックを内蔵しない MZ はテープを使って、BASIC とかをロードしてました。

パソコンミニシリーズは、1970年代から1980年代のパソコン(マイコン)を1/4サイズのミニチュアで再現し、HDMIでモニタと接続することで「SmileBASIC」によるプログラミングを可能とするもの。そのシリーズ第1弾として、1979年にシャープより発売されたパーソナルコンピュータMZ-80Cモデルが発売される。
単なるフィギュアじゃ無くて、
ちゃんと PC として稼働出来る。
しかも、外部出力が HDMI なので、最近だと接続には困らないですね。
流石に、1/4 サイズのモニタに文字が出てても読めないでしょうし、外部接続用の純正 I/O ボックスなんて用意されてないですしね。

で、これ、開腹もできるんだ(^_^;)
オリジナルの 80C はメンテナンス用に開くことが出来たのも再現って、
担当の方、めちゃめちゃ気合入ってますね。

BASIC は S-BASIC という訳には行かず、SmileBASIC になってるようですが、
これ、このサイズでプログラム作れるんだ。
と言うか、中身はラズベリーパイなんですね。

さらに、MZ-80シリーズのハードウェアエミュレーション機能を組み込んでいるため、当時のパソコン雑誌に掲載されていた、数々のマシン語プログラムが実行可能。SmileBASIC上からエミュレータをコントロールできることから、CPUの実行停止やトレース実行、ブレークポイント設定やメモリへの読み書きなどの様々な操作も可能としている。
MZ-80 エミュレーションが出来るって、
それ、テープだったものを、SD に変換出来たら、昔の MZ ソフトが動くって事ですよね。
ボンドソフトのタイムシークレットとか、タスクフォーツ高知のビルディングホッパーとか持ってましたが、行方知れず。
あ、昔のベーマガだいぶ前に処分しちゃいましたが、置いておけば良かった(^_^;)

70 ~ 80年代のマイコンって、何か夢が有ったんですよねぇ。
価格が 19,800 円って、当時のこと思ったら何分の一って感じですよねぇ。

次は、FM-7 か PC-8001 かのようですが、
これ、全部欲しいってなっちゃいそうなんですが(^_^;)

きちんと売れるマーケットが形成できたら、
if-800(沖電気)とか、M5(SORD)とかの超レア物とかも作って欲しかったりしますねぇ。

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