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教育機関用Windows 10 Sを

10 Pro のサブセットって位置づけのように感じますね。

engadget 日本版に速報:教育機関用Windows 10 Sをマイクロソフトが発表。搭載PCは189ドルから、価格でもChrome OS対抗という記事が。

MS が Windows 10 の別バージョンの Windows 10 S を発表しました。

これは、教育機関などに向けた、Windowsストア経由のアプリのみを実行するように設計された新しい構成のWindows 10。以前の噂では仮称としてWindows 10 Cloudと呼ばれていた版です。
基本的には、教育機関向けという位置づけのようなのですが、
Windows 10 って education 版が存在していたと思いますが、
それとも違う、10 S を持ってくる辺り、
Windows 10 の戦略ってブレブレだなぁって感じます。

S/Home/Pro の性能比較表が記事に載っていますが、
限りなく Pro に近く、ストアアプリの動作に限られていて
(これか。Insider Preview でストアアプリのみ動作するモードが追加になってたのは)
AD 参加は、クラウド上の Azure AD のみ。
オンプレミス の AD へ接続出来ないって、
クローズ環境で、Azure AD を利用しない所は、10 S で AD 参加でポリシー設定。
って使い方出来ないので、選択肢から消えるんですが、
何でこう言った中途半端な制限を設けるんですかねぇ。

余計な制限のお陰で、普及せずに消えた物が多いのに、
今回も余計な色々と。

10 S 導入後、10 Pro へはアップグレード出来るみたいですが、
やっぱり中途半端な、10 S って事にはならないですかね?

個人向けには、あまりメリット無いようにも感じるので、
普及は未知数なのかなぁって思いますねぇ。

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