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カセットテープでもアップコンバートでハイレゾ相当の

でもメタルテープ非対応(え?)

engadget 日本版にカセットテープでもアップコンバートでハイレゾ相当の音質を再現できるラジカセ登場。Bluetooth再生にも対応という記事が。

Aurex 第 2 段のラジカセが東芝から発表されました。
今回は、
TY-AK1 : CD / カセットテープ
TY-AH1 : CD / Bluetooth
の組み合わせですね。

今回、は元々の SD カード/USB メモリのハイレゾファイルをハイレゾ再生に加えて、他ソースもハイレゾ変換。

お手持ちのカセットテープやCDなどの音源を、周波数帯域と解像度をハイレゾ相当の音質へ拡張するアップコンバート機能の搭載によって様々な音源を高音質で楽しめるようになりました。
CD は 44.1kHZ/16bit → 192kHz/24bit へアップスケールすること事で対応可能だと思いますが、
カセットテープも A/D 変換して 192kHz/24bit へアップスケールして再生するみたいですね。

ただ、アナログのものを、192kHz/24bit で A/D → D/A 変換って意味有るんだろうか?と思ったり。
A/D → D/A でおそらく何らかの事をやっているんだと思いますが、
それなら、アナログ回路に力を入れた方が?

ラジカセとしての生い立ちと、価格を考えたらアナログ回路強化なんて絶対無理だから、
デジタル NR にその可能性を見出してるのかな?

カセットデッキ搭載モデルは、今回 TYPEII 再生も出来ると。
えっと、TYPEII って事は、
TYPEII(CrO2)/TYPEIII(FeCr)/TYPEIV(Metal)
ノーマル以降のテープは再生は出来るって事なんですが、
記事見出しはメタルテープ非対応って書いてたり。

まぁプレスリリースにハイポジションテープ(TYPEII)って書いてるから仕方ないか(^_^;)

で、Aurex のラジカセなんですが、
第 1 弾の AH1000 を触った時にハイレゾファイル以外は残念極まりないって感じでしたが、
ひょっとしたら今回は全部アップスケールして鳴らすから、ハイレゾ級なのかな?という気もしますねぇ。

カセットテープ対応型が、3 月下旬に発売のようなので、
店頭に出てきたら、再び MP3(128K) を鳴らしてどんな感じが試してみたいですねぇ。

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