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ProGrade Digital、記録容量1TBの

CF の名前は残るんですねぇ。

いつものインプレスにProGrade Digital、記録容量1TBの「CFexpress」カードという記事が。

規格が発表されていきなり製品が出てくるっていうのは、
根回しバッチリって感じですねぇ(^_^;)
しかも元レキサーだし。

今回の製品は、
CFastとXQDの後継規格となる「CFexpress 1.0」に準拠したカード
なんですねぇ。
CF の次の規格で、CFast と XQD に別れてるのは何でだ?
って思ってましたが、
2 つの後続規格って位置づけなんですね。

ただ、XQD と形状及びコネクタも共通って事は、
CFast が終了になり、XQD が継続規格って事ですねぇ。

ニコンのハイエンド系に搭載されている XQD も形状コネクタ互換なら、
ファームアップで対応できそうな気も?

そして発表された CFexpress カードは 1TB スタート。
動画も想定でしょうから、4K 動画取るなら CFexpress って売り方出来ますかね。

カードはCFexpress Type Bフォームファクタで、2レーンのPCIeとNVMeをサポート。XQDカードと互換性があり、同じThunderbolt 3接続のカードリーダで両方の動作を確認しているという。
ああ、明確に互換性ありって事になってるんですね。
だとしたら、ニコンハイエンド系は 1TB の容量を手にできるって事ですねぇ。
SD が大容量の道をひた走ってるので、
CF も高速だけど大容量って道に行くって事ですかね。

ただ、前規格で CFast と XQD に別れてたのはイタイなぁって思いますねぇ。
ユーザーがどちらか決めかねるタイミングで SD も高速化してたので、
絶対ユーザーが多い SD へ移った人も居たと思いますしね。

その昔、CF カードで 8MB って表記を見て、大容量!!って思った頃から比べたら、
1TB が普通にハンドリング出来るって、
やっぱ時代が進みましたねぇ。

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