私は 030 ユーザーだったのでちょっと感覚違いますかね。
いつものインプレスに初代X68000ユーザーが「X68000 Z HACKER'S EDTION」を体験してみたという記事が。
HACKER'S EDTION を初代 X68000 ユーザだったライターさんの視点で。
という記事ですが、
やはり SD カードスロットの制御周りは秀逸なようで。
インターフェイスはUSB Type-A×4、HDMI×1、UART端子×1、電源用USB Type-C端子×1、SDメモリカードスロット×2を用意。SDメモリカードスロットはプッシュインプッシュアウト型で、FAT32でフォーマットされたSDHCメモリカードに対応。フロッピーディスクイメージはXDFと互換性のあるフォーマットを利用可能だ。
まぁ、そもそも X68000 とはインターフェースが全て違い、
現代のものが実装されていますのが、
その記載の中で、SD カードスロットの記述。
プッシュインプッシュアウト型って事は、押し込んだ時にその場でロックされ、
取り出す時にはもう一度押し込むとスプリングの力で戻ってくるって動きですね。
流石に 5"FD のパワーローディングは搭載出来ないですが、
プッシュインプッシュアウトなら許せるかなぁって感じを受けますねぇ。
記事の本体写真の所で、背面写真の所に書いてる文言。
左側のフタは開けられるが、中にはなにも入っていないとのこと
これって、何も無く用意してないですよね?って思うんですよね。
今回の X68000 Z は SD スロットが有る左側のタワーにすべて集約されていて、
右側のタワーは LED 位しか搭載されていないですよね。
なのに背面にわざわざフタを付けているという事は、
グレー色で初代機の拡張と考えたら何らかの HDD ユニットが入るのでは?
なんて想像してしまうのですが。
当然 2.5" ですら無理だと思いますので、
別途 SD スロットで擬似的に HDD 化したみたいに見せるみたいなのかなぁと(^_^;)
そして記事の締めには、当然と言うかグラディウスが起動していますが、
私は初期型所有の友人にグラディウスディスクを借り、
030 で起動してプレイしたことが有ります。
当時はキーボードでプレイしていたので、ツライ。って感じしか無かったのですが、
パッドとか有ったら楽しめたかなぁって気もしますねぇ。
まだ確定していないがBLACK MODELの発売を楽しみに待ちたいと思う。
BLACK MODEL は確定事項じゃないのかなぁって気もしていますが、
EARLY ACCESS KIT がここまで支持を集めたのなら、
BLACK MODEL の時には一気に XVI になるんじゃないのかな?って気もしたりするのですが、
どうなりますかね?
私は 030 をお待ちしております。って感じでは有るのですが。
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