確かに使わなくなりましたもんね。
ITMedia に「タウンページ」と番号案内「104」、26年3月末で終了へ 「広告掲載数や利用数が減少したため」という記事が。
だいぶ以前にハローページは終了していましたが、
今度はタウンページと 104 が終了だそうで。
NTT東日本とNTT西日本は7月19日、「タウンページ」などの電話帳と電話番号「104」による番号案内のサービスを2026年3月31日で終了すると発表した。
昔は電話番号を調べるって言ったら、職業別電話帳(タウンページ)くらいしか無かったですが、
現在では調べる方法が多岐に渡って用意されているので、
自ずと利用頻度は下がりますよねぇ。
それでも、まだ 1 年半の猶予が有るんですねぇ。
26年3月末で終了するサービスは、電話帳では「タウンページ」「タウンページ情報販売サービス」「各地域で発行する電話帳」「電話番号照会記録サービス」「CD-ROM電話帳」の5種類。
タウンページと CD-ROM 電話帳の存在は知っていましたが、
それ以外にもサービスが提供されていたんですね。
こうやって見ると、公共的なサービスって昔はいち企業である NTT が担ってたんですねぇ。
それと、104 の案内ですか。
104 は機械応答が導入され始めた頃に、受付はオペレーターさんで案内は機械応答というのを経験して、
機械応答ってそのうち人間と区別付かなくなるのかな?なんて思った事が有りましたが、
このサービスも終了ですね。
電話帳や番号案内の終了後は、NTTタウンページが提供するWebサイト「iタウンページ」で電話番号を検索できるという。
紙発行は止めるけど、契約情報は NTT が当然持っているので、
それを使用した Web サイトでの提供は継続ですね。
電話サービスが始まった頃から電話帳作成って有ったと思いますから、
何年目かで終了に立ち会うって感じですが、
やはりこれも時代の流れですかねぇ。
コメント