全録機じゃなかったら大丈夫なのかな?
Phile Web にスティック型SSDでテレビ録画を楽しもう! トラブルシューティングもご紹介という記事が。
先日アイオーの全録公式対応のスティック型 SSD のエントリを上げましたが、
この記事は、通常のスティック型 SSD での録画についてですね。
スティック型SSDを用意します。各社からいくつか出ていますが、できる限り転送速度が速く容量の大きいモデルがおすすめです。転送速度が速いとテレビとSSDのアクセスが良くなり、映像のもたつきが減ります。
転送速度が速いのは基本中の基本だと思いますが、
先日のアイオーの時に参照した元記事だと、
「連続した書き込みで段々と速度が落ちてくるので、その時に別の書き込みが発生するとデータが溢れてしまう。」
これは、そもそもの SSD の仕様なので、専用ファームとかでピーク速度が連続で出てないと難しいのかな?って思ったりしますね。
テレビ番組を録画します。執筆時、スティック型SSDの最大容量は2TBです。もう少しあるとよいですが、テレビに表示されている2TB容量で、録画可能時間はHDで176時間37分、BS/CS 4Kで128時間27分も録画ができるため容量不足でそうそう困ることはありません。
外付け USB-HDD とかでも 2TB はお手軽価格でそれを選んでいることが多いと思いますから、
それを思っても 2TB は大容量だと思います。
記事に映像の途切れ・フリーズの解決方法って項目が有るのですが、
SSD のファームアップとテレビ側のディープスリープによる初期化を解決方法として上げているのですが、
それは決定打では無いですよねぇ。
先日のアイオーの元記事に全てが集約されているような気が。
そもそも SSD は HDD の書き込み動作が異なっているので、
テレビ用の連続書き込みに対応した専用ファームウェアが必要になるのでは?と。
テレビ側のディープスリープも、一旦リセットでマルチタスク時の速度低下を起こり辛くして書き込みのデータ溢れ対策としているようですが、
それだと定期的にテレビ側をディープスリープさせる必要が出てきますよねぇ。
それを思ったら、現状での選択肢はアイオーの製品一択って気がするのですが。
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