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ネコ型配膳ロボット次世代機

居て当たり前になりましたねぇ。

いつものインプレスにネコ型配膳ロボット次世代機「BellaBot Pro」 新AIと巨大ディスプレイという記事が。

ファミレスの配膳と言えばネコ型の配膳ロボっていうのが当たり前になりましたが、
そのベラボットの新型が発表に。

大型ディスプレイや最新AI、カメラなどを搭載し、新たな音声や挨拶、料理識別、広告利用など多くの機能強化が図られる。
大型モニタは記事の写真を見ても目を引きますが、
ここでも最新 AI が搭載されるんですね。

レーザーとビジョンを融合し、マーカー不要の簡単なマッピング設定を実現。最大30mの高い天井や広いエリア(最大200,000m2など、さまざまな環境で使用可能となる。
移動する場所は事前にマッピングが必要になりますが、
マーカー不要でマッピング出来るようになるようで、設定する側もラクになりますね。

で今回から最大 30m の高い天井や広いエリアに対応なんですよね。
確か前モデルがショッピングモールの中を移動しているのが SNS に投稿されて話題になってたりしましたが、
あれは動作保証外って事だったのかも?って思ってしまいました。

トレイの上に配置された魚眼カメラとライトでは、トレイ上の物体の有無を検出できるようになった。従来のBellaBotは、料理の受取後に客のボタン操作が必要だったが、BellaBot Proは、客がトレイから料理を受け取ると、タスクが完了したことを自動的に認識。ボタン操作なしで次のタスクに進めるようになる。
確かに、料理を取ったら本体のボタンを押す必要が有りましたが、
新モデルからトレイの状況を確認していて、
トレイからお皿が無くなったら配膳完了って事で、
戻るにゃん。って感じで動き始めたら、より生き物感が出ますね。

新AIでは、トレイ上の料理を認識し、音声案内を通じて料理紹介が可能となる。これにより、客の取り間違えを防止できる。
持ってくるだけじゃなくて、説明するんかい!って思ってしまいました(^_^;)
ファミレスなら気にしなくて良いと思いますが、
別のレストランとかでベラボットを導入した時に料理の説明までするようになると、
人間じゃなくても。って感じになりますねぇ。

現行モデルは恐らくリースとかだと思いますので、
新型に切り替わるのはちょっとズレると思いますが、
そのうち新型目撃報告とかが出てきそうですね。

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