スキップしてメイン コンテンツに移動

SFでよく見るやつ!

21 世紀ですねぇ。

ITMedia にSFでよく見るやつ! 空中に表示される「エアータッチパネル」博報堂プロダクツが提供開始という記事が。

SF 映画なら、21 世紀以降は空間に投影されたものをタッチする方法が当たり前のように導入されています。
アニメだと、腕時計型で B5 サイズ級が投影されていたりもしますねぇ。

博報堂プロダクツが、空間投影型のタッチパネルを開発ですね。

空中映像の表示には、パリティ・イノベーションズ社の「パリティミラー300」を使用。モーションセンサーと組み合わせることで、非接触タッチパネルを実現しました。パリティ・イノベーションズは、国内で初めて、10インチを超えるサイズの空中に映像を浮かび上がらせる素子の開発に成功しています。
記事に今回の機器の断面図が載っていますが、
1.映像をハーフミラー越しに向こうに表示する
2.空中に浮いている映像に対して触ったと認識するためにモーションセンサーを使用する
なるほど、それぞれのデバイスは魔法がかったものでは無いんですね。

それでも、映像結像特殊プレートの役割が相当ですよね。
単純なハーフミラーだと、向こう側にちゃんとした立体で表示することなんて不可能ですからねぇ。

今年は、「接触」する事が禁忌になっていますので、
非接触デバイスで、今までに無かったものが実現出来るってスゴイですよね。

デザインは変更可能なため、顧客の要望に合わせて提案できるとしています。
流石に記事のデザインだと大き過ぎると思いますので、
それこそ、Mac Mini みたいなデザインで映像投影がされるようになると、
一気に 21 世紀感出ますよね(^_^;)

やっぱり、20 年も経過してくるとらしいものが出るようになるんですねぇ。

コメント