スキップしてメイン コンテンツに移動

一体なぜ鋭くて硬いはずの

ヒゲ濃くて、5枚刃カミソリ使っているので謎が解けました。

Gigazine に一体なぜ鋭くて硬いはずのカミソリの刃がヒゲを剃っただけで鈍ってしまうのか?という記事が。
カミソリでヒゲを剃ってると、
どんどんキレが落ちてくるんですよね。

その昔、ヒゲは濡れていないとワイヤーと変わらない位の硬度が有るので、
カミソリの刃がダメになる。
って聞いたことが有ったので、剃る前には必ずぬるま湯で濡らしてヒゲを少しふやかしてから剃る。
って事をしてます。
でも、やっぱり切れ味落ちるのは事実で。

何でだろう?って思ってました。

カミソリの刃は摩耗したり鋭い部分が丸くなったりするのではなく、刃の一部分が欠ける「刃こぼれ」が生じてしまうことで切れ味が鈍ってしまうと判明。
ああ、そうなんですか。
5 枚刃とかは端の厚みが薄いので、摩耗とかが発生していのかな?って思ってましたが、
刃こぼれが発生して切れなくなるって事なんですね。

コンピュータシミュレーションまで行って導かれた答え。
「刃と毛が斜めに近づいた時」「刃を構成する鋼の微細構造が不均一な場合」「すでに刃に存在する微細な刃こぼれと毛が接触した場合」に、カミソリが刃こぼれしやすいことがわかったそうです。
ヒゲに対して直角に刃を当てるのって難しいと思うのですが。
どうしてもヒゲに対してナナメに刃が入るって感じになりますよねぇ。

そうなると、刃こぼれは逃げられないって事になるんですね。
それでもこういった事が分かったって事は、
カミソリ刃の形状がヒゲに直角に当たるものに進化する可能性もありますね。

コメント