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シャープがDynabookの株式を

やっぱり違和感有るなぁ。

ITMedia にシャープがDynabookの株式を全数取得 100%子会社にという記事が。

元東芝の PC 開発部門であった、Dynabook 株式会社。
全ての株式をシャープへ譲渡し、シャープの 100% 子会社に。ですね。

シャープによるDynabookの完全子会社化は、東芝からTCS株式を譲受する際に結んだ契約に盛り込まれていた「コールオプション(株式の買い増し請求権)」を行使した結果となる。
東芝から、Dynabook の株式を取得した時に、
東芝製 DYNABOOK は無くなり、シャープ製 DYABOOK になるんだぁって思ってましたが、
まだ東芝は一定の株式を保有していたものを全てシャープへ譲渡。
これで、東芝と Dynabook との関係は完全に切れてしまったって事ですね。

それにしてもシャープ。
メビウス/ザウスルを終焉させて、タブレットのガラパゴスを立ち上げ即終了させ、
PC 関連から撤退って道を選びましたが、
北米で強い「ダイナブック」のブランドを欲したって思ってしまうんですよね。

メビウスをリブランドで立ち上げ直し、
再度 PC へ再参入してブランドを育てても恐らく埋もれてしまうので、
知名度の有るダイナブックブランドで再度 PC へ再参入って事なのかなぁって思いますが、
MZ/AX*86/X1/X680x0/Mebius/AQUOS と過去のシリーズをバッサリと切っちゃって、
Dynabook を売るっていうのはやっぱり違和感有るんですよねぇ。

100% 子会社になったとは言え、
dynabook のテイストは今までと変わらずで有って欲しいと思うんですよねぇ。
あまりシャープ色が出ないほうが今までのファンが継続するように思ってしまいます。

ホント、ブランドは大切にして欲しいものです。

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