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VMware、「Workstation 16」「Fusion 12」を

MacOS 版のライセンスは、Windows 版のライセンスと同じ考えになるって事ですかね。

いつものインプレスにVMware、「Workstation 16」「Fusion 12」を発表 ~第3四半期中にリリースという記事が。

Windows では Workstation を MacOS では Fusion を使っていて、
仮想化ツールは VMWare で統一とかしてたりします。
そして、新しいバージョンが発表されました。

リリースは第3四半期中(10月まで)になる見込み。現在、テクニカルプレビュー版でフィードバックを収集中だ。
最近はこの手法で、リリース前にプレビュー版を広範に利用してもらって、
不具合の発見って事をやってますね。
とは言え、テストシナリオとかが有るわけではないので、
やっぱり未テストのまますり抜けてしまうバグもあるんですよねぇ。

今回のライセンス体系 MacOS 版を Windows と同じにするって事なんですね。

「VMware Fusion 12」では「VMware Fusion 12 Player」が個人利用に限り無償提供される。機能的には“Standard”版の「Fusion 11.5」に相当し、有償利用の際のライセンス価格は「Workstation Player」と共通化される。
今まで、MacOS 版の Fusion は個人向け無償利用と言うものが無く、
Fusion / Fusion Pro のどちらかを「購入」する必要が有りました。
それが、Windows と同じ体系になり個人に限りの無償提供は、Fusion Player が用意。

Windows → Workstation Plyer / Workstation Pro
MacOS → Fusion Player / Fusion Pro
の体系に。
各 Player は個人利用に限り無償。とし有償版は価格統一

新規
Fusion Player / Workstation Player $149
Fusion Pro / Workstation Pro $199

アップグレード
Fusion Player / Workstation Player $79
Fusion Pro / Workstation Pro $99

一時期コンシューマ向けは開発拠点が北米から離れた報道が有り、
どうなるんだろう?って思ってましたが、
順調にアップグレードされてますね。

あと数ヶ月には、詳細発表されると思われるので、
発表されたら要チェックですね。

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