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コードネーム U.N.C.L.E.

これ過去の話なのに、続編作る気マンマンですよね(^_^;)


オリジナルシナリオなんだと思うのですが、
舞台設定が、冷戦まっただ中の 1960 年代なんですよね。
なので、インターネットや携帯電話。
その他ハイテク装備とかは全然無く、人の英知とタイミング。

オープニングから、ドイツのベルリンの壁を越えててたり、
盗聴器のサイズが今とはケタ違いに大きかったりと、
2015 年の目で見ると古くさく感じたりもしたんですが、
それも序盤だけ。
グイグイとシナリオに引き込まれて行きました。

MI とか 007 とかは基本で制作年代なので、
今だと 21 世紀感出まくりだったり、あまりにもドンパチが大規模なんですが、
そこが 1960 年代って足枷が入っているので、
スリル感が小気味よいって感じですねぇ。

116 分と長めですが、気がつけばエンドロールって感じで、
とても面白かったですねぇ。
しかも、どうみても続編作りますよね。

歴史の史実に上手い具合に組み合わせると、
結構いろんなシナリオ作れそうなのかな?って気もします。

で、音響。
何か物凄く音が良いんです。
オープニングの歌の場面で既にスクリーンの両サイドを越えて流れてて、
環境音も違和感の無い左右からなってるのが分かるので、
ここ最近何作か続けて観たのが、 Dolby Digital だったので、
たぶんこれ違うよな?って思ってました。

エンドロールで流れてきたのは、
Dolby ATMOS のマーク。
ああ、ナルホド。と納得してしまいました。
ATMOS は ミッションインポッシブル・ローグネーション以来ですが、
多分、こちらの作品の方がエンジニアさん ATMOS に慣れてる?って感じですね。
ATMOS って in Selected って表記が無いので、
この作品が上映できる劇場は全て ATMOS 対応って事なんですかね。
Dolby Digital と ATMOS 比較したらやっぱ違うなぁってしみじみ思ってしまいました。

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