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Androidベースの新OS

AR ヘッドアップディスプレイはやめちゃったのかな?

いつものインプレスにカロッツェリア誕生30年の「サイバーナビ」。Androidベースの新OS、音楽配信連携強化という記事が。

Carrozzeria の新サイバーナビが発表されました。
液晶サイズが、8 型と 7 型が基本のモデルで、
車種専用設計で、10 型をラインナップ。

その上でマルチドライブアシストユニット(MAユニット)の有無による 2 タイプ。
MA ユニットって何?って思い公式を確認してみたら、
ドライブレコーダー用カメラと演算ユニットの組み合わせに見えますねぇ。

このユニット、映像を高速に処理してるみたいで、
前車追突警報とかを出せるのもこのユニットのおかげのようですねぇ。
このモデルを選ぶのであれば、マルチドライブアシストユニットは付けておいたほうが良さそうですねぇ。
それと、ホンダインターナビ・プレミアムクラブと連動しているスマートループですが、
バージョンアップ後に提供って事なんですね。

少なくとも今までのプログラムは全部使えず、
全て Android 向けに書き直さないといけないので、
通信モジュールとの連携が有るスマートループはこの段階では間に合わなかったって事なんでしょうねぇ。

マルチドライブアシストユニット付きを選択するとデータ通信モジュールも付いてるので、
気がついたらスマートループと連携してた。って事になりますねぇ。
(ただ、この間フローティングカーデータが貯まらないのは何か勿体無いですねぇ)

そして、今回の発表で型番が CL900 に変更になっているので、
Carrozzeria 得意の 999 型番で使用できた、AR ヘッドアップディスプレイがラインナップから消えてるんですよねぇ。
確かに、運転席バイザーを取り外す必要が有るので、装着車種をもの凄く選ぶというのは有りましたが、
初代、Carrozzeria のナビシステムがそうであったように、尖りまくった製品だったので、
ラインナップを残して欲しかったなぁって気もします。

若しくは、909 番とかでバイザー部投影じゃなくて、
ナビ画面上部からの投影方式とかに変更されて復活とかなると良いのになぁって思ったり(^_^;)

で、記事の終盤の常務執行役員の話の中で出て来た、AVIC-1 の写真。
あの時の「道は星に聞く」というコピーは、もの凄くカッコ良かったなぁって思いだしてしまいました。

多分発表直前のタイミングで見た車雑誌の広告ページ。
他メーカーがカーステの広告なのに、
Carrozzeria だけページの下 1/3 にオープンカーのシルエット、
上に漆黒の闇の中に右上から左下に流れる流れ星
その横に「道は星に聞く」のコピー。

ナビゲーションシステムなんて一般的じゃなかったので、
何なのコレ?って思ってましたが、未だに鮮明に覚えてますねぇ。

スマートフォンがほとんどナビ代わりで事足りつつ有るのですが、
これからも専用機として、驚く尖った製品を出し続けて欲しいですねぇ。

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