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割安なアップグレード版は提供せず。

とは言え、日本の場合プリインストールでの乗り換えが基本ですよねぇ。

engadge 日本版に「Windows 10」割安なアップグレード版は提供せず。7月30日以降Homeが1万9008円、Proが2万7864円(税込)という記事が。

7/29 で Windows7/8.1 からの無償アップグレードが終了する Windows 10 ですが、
7/30 以降のパッケージ版の価格が発表されました。

Windows 10 Home 19,008 円(税込)
Windows 10 Pro 27,864 円(税込)

という金額。
Windows 7 / 8 の頃から比較して、Home が値上がり、Pro が値下がりって感じも受けるのですが。
それでも、Windows 2000 Professional が 15,000 円位だったので、
それから思えば相当値段上がりましたよねぇ。

今回は、安価なアップグレード版は発売しない。という事のようなのですが、
メーカー PC が OS(Windows 10) の動作要件を満たしていても、
Windows 10 向けのドライバ提供をやらない。と明言するケースも有り、
特に日本の場合、自分でアップグレードして
「上手く行かない時にはメーカーにクレームを入れる」という事が多いので、
動作保証という観点なら、アップグレードして欲しくないという事になるんだろうなぁって思います。

そうなってくると、
Windows 10 を使いたいなら、Windows 10 プリインストール の PC を買うって流れが、
日本の場合は、一番多い気がするんですよねぇ。

私は、Windows 2000 以降好んで Professional 版 / Pro 版 を選んでいるので、
パッケージ版の価格を見て、ほ~。って思ったり。

この流れで、Enterprise 版の基本価格も発表して欲しいんですね。
基本が法人向けとはいえ、3 ライセンス運用で個人でも Enterprise 版って運用可能なので、
Windows 10 のように Windows Update が強制になっている OS の場合は、
それなりの運用が出来る Enterprise も視野に入れたい時も有るんですよねぇ。

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