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「Windows 7」のロールアップパッケージ

ロールアップって事は、絶対サービスパックは出さないって事ですね。

ZDNet Japan にマイクロソフト、「Windows 7」のロールアップパッケージを公開という記事が。

SP3 位が出ないと安定しなかった Windows ですが、
Windows 7 は SP1 で、次の Windows 8 へスイッチしました。

7 はリリース時点で完成度が高かったので、
SP1 で完成してるって感じは有りましたが。

ただ、SP1 が出た後も小変更は有り、月例の Windows Update で色々ダウンロードしないといけなくなってました。
色々ダウンロードって事は、
軽かった OS がどんどんと緩慢な動作になるので、
サービスパックみたいに塊で提供される方が良いのになぁって思ってたり。

今回 SP1 以降の修正をまとめたロールアップパッケージが提供ですね。
このロールアップは2011年に公開されたService Pack 1に対する累積的な修正パッケージだ。これには別個にリリースされた「Internet Explorer 11」対するアップデートは含まれておらず、.NETに対するアップデートも含まれていない。しかし、重要なWindowsに対する修正、セキュリティフィックス、ホットフィックスは含まれている。
ブラウザと .net は別で良いと思いますよ。
コアな部分の修正がまとまって適用出来るのはそれはそれでありがたいですし。
一回アップデートして、再起動、その後アップデートして再起動って繰り返しをしなくて良いですから。

Windows 10 への強制アップグレードを拒否して、
Windows 7 現役続行を決めた人にもこれはありがたいパッケージですよねぇ。
ダウンロードは、Microsoft Update カタログから出来るのですが、
OSX 10.11.5 + Firefox 46.0.1 で開きに行くと、

この Web サイトには、このコンピュータで使用されているオペレーティング システム用の更新プログラムはありません。
と言われてしまいました(^_^;)
まぁそりゃそうですよねぇ。

ただ、ロールアップパッケージを出して来たって事は、
もう Windows 7 用のサービスパックに関してはリリースしない。って事ですよね。

Windows 2000 が SP4 の後 SP5 がキャンセルされ、SP4 に対するロールアップパッケージのダウンロードで終了したので、
Windows 7 も同じ道なのかなぁって思います。

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