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スローモーションに見える

経験したこと有ります。

ITMedia に「危ない!」の瞬間、スローモーションに見える――は本当だった 千葉大研究という記事が。

交通事故に合った時時とか、周りがスローモーションに見えるって言うことが言われますが、
千葉大学が科学的に証明したようです。

危険を感じた時は視覚の処理能力が通常よりも高まり、事態がスローモーションのように感じることを確認したという。
視覚の処理能力が上がるって事は、脳内処理の速度が一気に上るって事なんでしょうねぇ。
これって、スポーツとかのゾーンに入った時も似たような事なのかな?って思うのですが、
あちらは、身体の瞬発力とかも増強されるので、
ちょっと違うのかな?

私は、何度かスローモーションに見える瞬間を経験しているのですが、
一番ハッキリとスローモーションで覚えているのは、
家の前に流れる川(川幅約 15m)に堕ちた時(高さ約 3m)の事ですかね。

川ギリギリの所に、プランターを置いてて、
プランターの花に水やりをしました。
プランターの向こう側に葉っぱが付いていたので、
それを取ろうとした時に、バランスを崩して川へ頭から墜落。

ゆっくりとスローモーションで、水面が近づいて来るのを見ながら、
周りを見渡して「落ちてるなぁ。下は水だなぁ。冷たいかなぁ」とか思いながら、
水深約 50cmの水の中へダイブ。
多分時間的には、1秒有るか無いかだと思いますが、
とてもスローモーションで、不思議な感じでした。
(もし、川に水が無かったら、多分頭割れてると思います ^_^;)

これが、科学的に実証出来たってことなら、
人間の脳の処理能力が、もっと高速で処理出来るって事になりますねぇ。

ただ、常時そんな処理速度で対応出来る種が生まれてきたら、
たぶん今、この世の春を謳歌してる種は淘汰されてしまうんでしょうけど。

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