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XP Professional搭載PCを2016年5月に

サポートは切れてるけど、販売は 2016/12 まで可能だから出来る製品ですね。

いつものインプレスにロジテック、Windows XP Professional搭載PCを2016年5月に発売という記事が。

今更 Windows XP の新製品が出てくるのは、
ある意味それ以降の Windows ファミリが、ニーズにそっていないって事なのかな?って思いますねぇ。

「Embedded」と聞くと延長サポートが適用されているOSだと思われがちだが、あくまでもライセンス上組み込み向けとされているだけで、OSとしては至って普通のWindows XP Professionalである。つまりOSとしてのサポートも既に2014年4月19日に終了している。このため本機はあくまでも既存の組込みシステムの延命用として位置付けられている。しかし、至って普通のWindows XP搭載デスクトップPCとして使えることには使えるわけだ。
Embedded は種類によって、まだまだサポート中のものも有ったりしますが、
Windows XP Professional for Embedded System は組み込み用途向けとは言え、
殆ど通常の Windows XP Professional と同じもの。
MS はライフサイクル FAQのページで解説していますが、
Windows XP Professional for Embedded Systems は延長サポートが 2014/4/8 に終了。

現在は、MS のサポートが無くなっている状態。
ただし、販売は 2016/12/31 まで許可されているので、今回の製品って事ですね。

仕様が
Pentium E6500(2.93GHz)
RAM 2GB
HDD 500GB
PCI Express X16 x1
PCI Express X1 x1
PCI x2
USB2.0 x8
IEEE 1394
Gigabit Ethernet
D-Sub15ピン
パラレルポート
シリアルポート
PS/2 x2

これ、XP で使うにはもの凄く贅沢な構成なんですが(^_^;)
汎用では無く特定業務向けって考えたら、
私の勤めてるところでも、
古い XP マシンを宥め賺し、ロースペックを嘆きながら使っている物が有るので、
それの代替には考えても良いなぁって思いますねぇ。

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